「二大政党制」ではなく、左翼・進歩派の四分五裂が望ましい

2007/07/29 11:44

 

「政権交代可能な二大政党制」が望ましい、といった議論は、理念を欠いている点で間違いだ。

 たとえば、安倍晋三ロナルド・レーガン的な保守革命を支持する人にとって、望ましい政治状況は、保守とリベラルの「二大政党制」ではなく、以下のようなものだろう。

 

加藤紘一のような左傾不満分子が自民党から出て行き、代わりに、民主党から保守派の議員が移って、自民党がしっかりした保守政党に生まれ変わる(もちろん、再編の過程で、党名が変わっても、一向に構わない)。

・左翼・進歩派からなる野党勢力は、四分五裂の状態に陥る。

・その結果、しっかりした保守政党が、継続的に政権を担う。

 

 外形にとらわれた「二大政党制」論(制度ではないから、二大政党状況と呼ぶのが正しいが)は、かつての米ソ平和共存論、勢力均衡論と同様、理念なきインテリが陥りやすい退嬰的発想である。

 海外反日勢力と協調する左翼・進歩派は、バランス・オブ・パワーの対象ではなく、分裂させ、可及的速やかに消滅させるべき存在だ。

 

カテゴリ: 政治も  > 外交    フォルダ: 政局

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