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福田氏の周辺からも、「お盆前には改造をやるはずだ。やらなければ、のたれ死にするからだ」といった「厳しい見方」が示されているという。
もはや改造などすべきではない。悪あがきせず「のたれ死に」を選ぶというのが、福田氏が国家に貢献できる唯一の道だ。
そもそも福田氏には何の政治理念もない。サミットと北京五輪開会式に日本の代表として出席したいという私欲に駆られて手を挙げ、それを「福田なら無難」と考えた派閥ボスらが押し上げたというだけの話だろう。首相選びが、ここまで夢やロマンや人望や理念といった要素と無縁に行われた例も珍しい。
サミットは終わり、8月8日には五輪開会式も終わる。もう福田氏に、特に出席したい行事は残っていないはずだ。ならば、速やかに官邸を去るべきである。
北京で歓待された福田氏は、胡錦濤、温家宝へのお礼の意味で、8月15日に、河野洋平以上の自虐コメントを出しかねない。14日までに辞めてもらいたいところだ。
8月中にも自民党総裁選が行われ、麻生太郎氏が勝って衆議院選挙というのが、多くの自民党議員にとっても唯一の生き残りシナリオだろう。
イザ!ニュース
お盆改造、飛ぶ“怪談”…与党内でさまざまな憶測も
福田康夫首相が検討している内閣改造の時期をめぐり、与党内でさまざまな憶測が飛び交っている。
首相は8月6日、9日の広島、長崎の平和祈念式典に参列するほか、8日には北京五輪開会式に出席する予定だ。このため自民党有力筋の1人は「改造は1日から5日までの間になる可能性が高い。ただ2、3は土日だし、4日は仏滅。さらに5日は翌日朝に式典を控えているだけに、1日になるのではないか」と漏らす。
実際、政府関係者によると、8月上旬に予定していた高村正彦外相の海外出張は再調整されることになった。首相の出身派閥である町村派幹部も28日、「お盆前には改造をやるはずだ。やらなければ、のたれ死にするからだ」と厳しい見方を示した。
一方、同党の山崎拓前副総裁は同日のCS放送の番組収録で「盆前にはほんの1、2日の余裕しかない」と指摘し、改造は8月中旬のお盆休み以降にずれ込むとの見通しを示した。
さらに「福田首相が政権を投げ出すのではないかという俗説を流布する動きがあるが、ためにする流布だ」とも述べ、優柔不断な福田首相をかばってみせた。
ただ、改造の有無を含めて、首相が明言を避け続ければ、与党内からは「決断力が問われる」との批判が噴出する事態も予想される。
連立パートナーである公明党の山口那津男政調会長代理が同日のBS番組で、「北側一雄幹事長も(福田内閣の)支持率アップにつながるかどうか分からないと言っている。まず改造ありきでなく、支持率アップにつながるかどうかがポイントだ」と述べるなど、改造自体に厳しい見方も出ている。

